2009年02月11日

保守管理(温水暖房編)

exclamation掲載が増えカテゴリーを分類したので再々掲載です。exclamation

家建物は全てにおいて定期的に点検し必要が有れば保守を行う事が、安全に長持ちさせる手段です。
屋根、外壁、窓廻りや雨樋など目視や簡単な操作で行える部分も多ので日常の注意で異常を早期発する事が重要です。

その為にはある程度の建物に関する知識を身に付け、自分で保守管理が行える程度の技量を持つべきですが、危険を伴う部分や、専門家でなければ行えない部分も有るので、見定める事も大切です。

お客様には竣工時に定期保守の説明を行って、各メーカー機器については保証書と取扱説明が付いているので簡単な操作方法を説明しています。
一般に常識的と思われる事は質疑応答で確認して御理解願えたと思っても一度では無理で二度、三度も已む終えない筈です。
文書で渡し説明し数年経って、私もすっかり忘れた頃に思わぬ不具合発生連絡が有る事も多く全て保守管理です。
私が常識的と思っている事でも、施主の方で知らなかったり、知らないと思って説明すると私より詳しかったり色々です。

TVテレビコマーシャルで水道パッキン?000円、流し排水の水漏れ?000円と流れていますが、其の程度の修理なら日曜大工的にでも行わないのか?此れもまた時代の流れで、便利屋さん忙しいのと同く自分でやりたくても出来ない場合が多いものと感じます。

祖父や父が水道の駒入替やパイプ漏れなど一寸した修理を行う時に手伝わされていたので、中学生頃から簡単な修理は私が担当でした。
自転車やバイクに自動車と家電も修理に出せばお金が必要なので一寸した整備や修理は自分で調べ行う事が当然と思っているので現在でも多忙な仕事の合間に時間を見付けては何かを修理か整備しています。
自宅は竣工5年程で1階の便座と蓋がバタンと閉まる様になりましたので、メーカーに連絡したら速度を調節する油圧シリンダーの寿命で交換が必要との事で、来ただけで?000円に部品代と交換工賃の請求です。
人に頼めば当然ですが、サービスマンに5年で寿命と聞いたら開閉頻度で油圧弁が磨耗して寿命が来るとの適格な回答です。
取扱説明にはその様な不具合が起きるとは書いて有りませんが、2階も同じ便器なので何れと思い、次回は自分で修理するつもりで、交換方法を聞いて予備品2本を別に購入しました。
翌年2階も同様になったので買い置き部品で修理完了、それから5年程は過ぎていますが、長男、二男が進学で居ない期間が有ったので交換時期が延びそうです。

家建物の保守管理は多種多様です。
昨年春から温水暖房の保守管理について私が直接行った事例を掲載しました。
温水暖房は設備の専門分野なので、建築士の私でも知識は乏しく、信頼出来ると思い込んで任せた暖房フリーダイヤル業者の後始末を綴りましたが、保守に関係する部分を掲載に残します。

家温水暖房は熱源から放熱器へ熱運搬の媒体が必要ですが、一般的には暖房用不凍液を使います。
自動車車(セダン)用のクーラントとは異なりブラインと呼ばれています。

ブラインは主成分からEG(エチレングリコール)とPG(プロピレングリコール)に分類されます。
EGは価格も安く流動性が良いので配管が長いロードヒーター等に使われますが僅かに毒性が有ります。
PGは価格も粘度も高いのですが、毒性が無いので万一を考慮して建物の暖房用に使われています。
数年前、海外の有名ワインに混入されていると報道された食品添加物です。

PGは防腐性が有り揮発する物でも無く、比熱が高いので水より多くの熱を運びますが、流動性が悪いので水で希釈して使う必要が有ります。
不凍液メーカーはPG91%に防錆剤を添加した原液タイプとPG39%に防製剤と蒸留水を加えた希釈済みタイプのブラインを販売しています。

1不凍液交換の目安は加水を必要としない密閉回路に蒸留水希釈済みブラインを使用した場合でも5年〜8年で、割高ですが10年間交換不要タイプも販売されています。
但し何れの場合でも毎年の不凍液濃度測定が前提で交換目安の時期前でもPG濃度が薄くなれば交換が必要との事です。

同じ密閉回路でも交換目安に差が有るのは使用状況ですが、低温(60℃程度)で冬季のみ使用の場合は寿命が長く、高温(80℃程度)で通年使用(3水路ボイラー等で通年熱せられている場合など)の場合はPGの劣化が早まるので寿命は短くなるそうですが、不凍液中の溶存酸素濃度も大きく影響していると思います。

家温水暖房はボイラー仕様や回路状況から開放式・半密閉式・密閉式に分類して施工されます。
ボイラーメーカーのカタログには不凍液交換を開放式の場合は毎年、半密閉式の場合は3年と記載して有ります。理由は密閉以外は膨張タンクからのオーバーフローや蒸発で加水が必要な事と循環液が直接空気に触れているからです。

PGは防腐性が有り防錆剤が混入されているので適正濃度を保持している限り劣化するまで効果を持続しますが、流動性を高める為に水割りする必要が有る以上、水にバクテリアが繁殖してPGを栄養源にカビや藻となりPG濃度を薄める現象が進むと防腐防錆効果を失い回路やボイラー金属を腐食させ溶融イオンの流出とバクテリアの繁殖進行で腐ってしまうので定期交換が必要な訳です。

不凍液濃度は凍結温度に拠る濃度と思われがちですが、ボイラーメーカーは20%〜25%以上の防腐防錆濃度の確保を要求しています。
新潟市近郊の場合凍結防止濃度は10%も有れば十分ですが、それでは直ぐに腐ってしまいます。
私の保守経験では密閉回路でも竣工時は甘い臭いで澄んていた循環液が僅か2〜3年で黴臭く濁っていましたので更に2〜3年放置すれば何れ回路内金属を腐食させ腐食物で回路封鎖や機器損傷に至ります。

一般的に暖房業者は回路とボイラー缶体も含め施工直後も不凍液交換時も水道水で洗浄してから不凍液を注入します。回路内には洗浄に使った水道水が残っているので割高な蒸留水希釈タイプを使うより原液タイプを購入して水道水で適正濃度に希釈して使った方が価格も安く双方の負担が少なくて済むからと思います。

家自宅暖房の不凍液を昨年春に交換してくれた暖房わーい(嬉しい顔)業者は私の水道水を使って希釈していたので濃度を聞いたら30%に希釈していると言っていました。
水道水には不純物が含まれて蒸留水より劣化が早いので濃度管理を確り行い定期的に交換する事が大切と認識していました。

2次に回路内のエア抜き管理です。
回路内にエア溜まりが出来ると暖房効果が損なわれますので、溜まったらエア抜きが必要になります。
配管回路は液漏れなくとも僅かな隙間や水にと溶けているエアが自然と溜まる現象が有ります。
前記回路方式に拠っても症状は異なりますが、定期的にエア抜きを行う事で効率の良い暖房を得る事が可能になります。

エア抜き作業は知識と専用工具が有れば簡単に行えますが、下手に自分で行って回路自体を壊す恐れが有るので、一般の人は信用のおける専門業者に依頼した方が最善です。

私の様に費用面で自分で行いたい人も多いと思いますので、簡単に方法を記載しますが、専門家の指導を受け、確り知識を身に付けた上で、必要工具を揃えてから行うことが前提です。

回路のエア抜きは暖房回路の方式やボイラーとヘッダー設置位置の高さ関係で其々異なるので、エアが溜まりやすい暖房回路がボイラーやヘッダーより高い位置に有る場合の例で紹介します。

家床暖防回路は回路内圧を適正に保って適当な流速でボンプ循環すれば回路を廻って自然にヘッダーに戻って自動エア抜き弁が設置して有ればエア抜き弁から自動的に抜けますが、パネルヒーターはパネル上部に溜まってヘッダーに戻らないのでパネル上部サイド付属のエア抜きバルブを開いて抜く必要が有ります。

弁を開くとエアと同時に液も噴出しますので液受けの準備も必要ですが、其の前に回路内圧を適正に保って行う必要が有ります。
内圧不足の場合は逆にエア吸いに成るので要注意ですが、半密閉回路の場合、内圧不足でエア抜きを行うと膨張タンクから循環液が溢れ出ますので専用の加圧ポンプを接続して適正な圧力を保って行う事が必要です。循環ボンプの能力が大きく余力がある場合は回路毎のバルブ調整で加圧することも可能です。

密閉回路の場合も作業手順は同じですが、循環ポンプの能力が大きくても抜けた分だけ圧力低下が起こるので、専用の加圧ポンプを接続して内圧を保持しながら回路毎にエア抜きを行います。
エア抜き完了後は膨張タンクに記載された適正圧を保持している確認が必要で、1週間位で低下が認められればエアが残っていたか何処かで漏っている事になります。
何れの場合も回路内圧を必要以上に上げ過ぎると回路やボイラー自体をパンク損傷する心配も有り配管接合部分から漏水原因にも成りかねないので重ねて要注意が必要です。

3定期的な保守管理が重要と伝えている事は、単に不凍液の交換やエア抜きが目的ではなく、定期的に点検保守する事で、ボイラーやポンプも含めて機器の異常や微かな漏れの有無を早期発見し大事に至らね前に対処する目的です。

当然、保守点検はそれら異常を早期発見する能力を身に付けた専門業者の人に適当な費用を支払って依頼した方が最善です。
その知識が有れば自分で行う事も可能ですが、全ての責任は自分で負う事な成りますので注意してください。

例えば、パネルヒーターは上部にエアが溜まると温水が循環しない部分が出来て放熱面積が少なくなります。通常は熱量計算で有る程度余力を見ている筈なので頻繁に行う必要も無いと思います。
私の経験からサーモバルブを全開にしてもパネル上半分以上が温まらない場合は大分エアが溜まっているのでエア抜きを行っていますが、何故エアが溜まるのか?何処か吸って部分は無いか?溜まらない様にするには如何したら良いのか?原因を調べ確認する事が大切で、調べた結果がこの長文です。

4最後にヘッダー付近に設ける自動エア抜き弁ですが、回路内圧が0.15気圧程度以下に下がるとエア吸い弁に変わる報告が有ります。
内圧が高ければ自動エア抜き弁の機能が発揮されますが、半密閉路はポンプを停止すると内圧が極端に下がるのでエア抜き運転以外はエア抜き弁を閉じた方が良いとの報告です。

密閉回路でも時間と共に僅かずつ内圧低下が起こるので普段は弁を閉じていた方が良いとの事です。
回路方式に拘らず回路内のエア溜まりは運転中より停止している期間にに起こるので、毎月1回30分程度エア抜きバルブを開いて循環ポンプを運転させエア抜き運転を行えば発生は最小にする事が可能とボイラーメーカーが教えてくれました。
暖房シーズン以外はボイラーを燃焼させないでポンプだけ運転すれば良いとの事です。
専門の暖房業者でも其処まで詳しく知っている人は少ないと思いますが、試してみるのも経験です。

5当初採用した暖房メーカーは不凍液の防腐対策で全て銅配管で密閉回路を組みヘッダーに僅かな鉄を使うことで銅と鉄のイオン効果で不凍液濃度が薄くても防腐効果が有る事を独自に研究し特許を所得した床暖房システムを販売していました。

不凍液の溶存酸素量を低下させ銅のイオン効果で不凍液の交換時期を遅らせる効果は私の調べでも技術的に可能と分りましたが、完全密閉回路を施工出来る業者が居るのかが疑問です。
仮に出来ても高価な部品と施工に成るのではないかと思っていますが、確かに採用したメーカーの温水床暖房システムは高額でした。

私が後始末をしている暖房フリーダイヤル業者も当初は全て銅配管で施工し、私の見ている前で加圧テストも行って漏れチェックを完璧に行っていました。
メーカーが倒産し部品供給を失い全国の代理店が集結し、特許を買い取り共同で暖房パネルを生産し営業を続けると聞いた頃までは良かったのですが、何れ床暖パネルとヘッダー廻り以外は取扱が容易で安価な架橋ポリエチレン管を使い、加圧試験も結果報告に簡略化されて来ました。
温水暖房システムとして一式契約で施工を依頼しているので何か起これば業者の責任と判断したのが失敗でした。

架橋ポリは酸素透過性が有るので完全密閉には成らず、PGを不凍濃度で薄めた状態では昨年の調査結果で前記の通り不凍液も業者同様に腐って居る事が判明です。

割高ですが酸素不透過処理樹脂管も有りますが銅管の如く完全不透過では無く細径までなので流量抵抗が大きく使えなかったと善意で解釈しています。


家温水暖房は定期的な保守が必要ですが、それ以上の快適暖房を得られることを私自身が体験し実証しています。
ボイラー廻りを確り保守していれば火災の心配も無く、お年寄りや幼児だけの留守家庭でも安心です。
身体に有害と言われる電磁波の心配も無いので弊社の推奨設備にしています。

特に床暖房は市販品が様々なメーカーから販売されています。
コスト面や配管継ぎ手の漏水、床仕上材への影響が心配で、放熱パネルは板金屋さん、断熱とパネル敷きは大工さん、蓄熱モルタルは左官屋さん、配管・ヘッダーは暖房屋さんに其々分担施工してもらう事で、前回掲載の通り、ボイラー別の材工価格は35000円/坪程度で実現しています。

更なるコストダウンを検討中ですが、少し知識が有れば誰(私)でも施工可能な方法なので、年間5ヵ月は暖房が必要な雪国の必需設備と確信しています。

家私の自宅例で恐縮ですが、車庫を除き延べ床45坪程度で暖房エリアは24坪程です。
給湯・風呂追炊き・暖房を1台の灯油ボイラーで冬季は毎日朝6時から夜11時まで自動運転暖房ですが、厳寒期1月〜2月の例年平均灯油消費量は12L/日程度なので暖房室の面積で割ると0.5L/坪・日に成ります。
厳寒期以外の消費は減る訳で11月〜12月の平均は0.4L/坪・日程度なので、建替え前の居間と私が図面を引く部屋だけ灯油ストーブを使った生活に比べても、半分は風呂と給湯に使っているので暖房に使う消費量は殆ど気に成らない程度です。

石油が枯渇高騰したら別の熱源に変える予定ですが、床暖房12帖の居間と9帖程の製図室は室温20℃〜22℃程度、他の部屋3室(子供室と寝室)パネルヒーターで室温18℃程度にしています。
パネルヒーター回路は床暖に比べ配官長が極端に短く抵抗も少ないのでユニットバスに寄り道させ、壁に沿わせ床下ループで断熱材で覆ったので配管だけで浴室は暖房エリア外ですが、壁暖・床暖しています。
玄関ホール4帖にも放熱用に床暖を施工したので、階段吹き抜けを伝って家中の温度差が少なく暖房運転前の早朝に下着姿でトイレに行っても寒くないのが嬉しいです。

家天井裏断熱性能を調べる為に小屋裏に電子温度計のセンサーを設置し2階寝室脇書斎の室温と比べています。書斎と言っても5帖程度のアマチュア無線や本棚を置いた納戸です。
暖房が無いので寒い日は寝室との仕切戸を開けて使っていますが、早朝外気0℃・小屋裏3℃・書斎は15℃位の温度差です。

ボイラーを設置してある半地下室は断熱無しのコンクリート打放しですがボイラー放熱で真冬でも15℃程度で乾燥し結露も無いので以外に快適な物置です。

今冬は暖冬のせいかも知れませんが、先月30cm程の積雪雪が有った日でも不凍液濃度が始めて適正になった効果か?水の如く薄かった以前と比べて、床に座るとお尻が温かいと教えてくれます。

循環液の比熱が上った分だけ熱の運搬量が多くなっている訳です。
例年なら厳寒期は3段階有るボンプ流量スイッチを中にして使っていましたが、今冬は弱運転のままでも支障なく、日差しが屋内に取り込める天気の晴れ良い日は暖房を止める事も多く、例年より灯油の消費量が少なくて助かります。わーい(嬉しい顔)
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2009年01月11日

建築とは何か・建築をめざして

家カテゴリーを分類変更したので記事の一部を訂正追記して再掲載です。家

35年前の新潟で建築を学ぶには独学か工業高校か県外進学でしたが、建築士所得を目標とすれば大学での一般課程2年間を実務研修期間と思えば専門学校でも受験年齢は同じで、高校生活を部活動に専念していたので入試も楽で学費も仕送りも半分で済む専門学校へ進みました。わーい(嬉しい顔)

建築学科は150人編成11クラスで、入り易く出難いとは聞いていましたが、2年を4期に割り各期毎の設計課題と学科をパスしなければ留年・退学で、1期終わる毎に1割程空席が増え、卒業したのは6割程でした。ふらふら

普通高校出身にはT定規を使った製図や訳の分からない建築用語など工業高校出身と違って初体験、授業は学生の能力など関係無しに進むので、授業時間だけでは付いて行けず、下宿に持ち帰って毎日の特訓でしたが、何とか追付けたのは1期目の期末に近づいた頃です。わーい(嬉しい顔)

少し時間の余裕も出来た丁度其の頃、高校時代の部活動が知れた様で、上総出身のクラスメイトが、授業中に空になった隣席に来ては、必要に部活の誘いを受けました。わーい(嬉しい顔)

理由は、夏休み明け初めて校内を探索したら剣道部が有ったので入部したが、初心者の1年生が多く、指導に時間を取られ殆ど稽古が出来ないとかで、様子を見るだけで良いから、ちょっとだけ、と誘われるまま練習場に連れてゆかれました。わーい(嬉しい顔)

処が上級生から待って居ましたとばかりに防具を渡され、いきなり稽古に初参加です。ふらふら

やられた思いましたが、会津や水戸に薩摩の有段者、偶然にも岐阜県で個人決勝に残った美濃と飛騨の猛者が居て、鉄人の様な上級生と1年バイトで学費を貯めてから入学した我が学年部長でした。わーい(嬉しい顔)

インターハイ出場が叶わなかった私に取っては県外の強豪達と互角に対戦できた事が嬉しくて、陽気で親切な全国から集まった仲間達と剣道を通じて楽しい学園生活を送る事が出来ました。わーい(嬉しい顔)

そんな或る日、我が学年部長から飛騨の兄貴から貰った本だが、お前にやるから読んで見ろと1冊の文庫本を頂戴しました。わーい(嬉しい顔)

宮本武蔵の「五輪の書」現代語訳本ですが、読んだらチンプンカンプン、理解が出来ずに頭が痛くなって以後30年本棚で埃を被っていました。ふらふら

NHKの大河ドラマで宮本武蔵を見終えてから思い出したように読み返えして見ると、不思議な事に学生時代は理解不能が、常識の如く当然で兵法の書と言うより現代ビジネス社会でも活用出来る戦略防衛教本であると気付きました。わーい(嬉しい顔)

その後、仕事で上京した機会に都内で工務店を設立し営んでいる我が部長と建築士で消防勤務の我がクラスメイトに連絡を取り新宿で待ち合わせ一杯やり、何故この本を読めとくれたのか聞いた処、自分で読んだが難しくて意味が解らず、お前なら武蔵の生き様に似ていたので理解できるかと思ったとか?
本の内容を酒のつまみに、今度はクラスメイトに本を手渡し読み終わったら次は部長も読み返す事になりました。わーい(嬉しい顔)

家そんな切っ掛けから引き続いて、学生時代に読んで理解不能のまま本棚の肥しに成っていた文庫本を思い出して、読み返したその時の感想が今回のテーマです。家

前者はドイツの建築家ブルーノ・タウトが56歳頃、後者はフランスのル・コルビジェが34歳頃の著書を日本語訳したものですが、学生時代には全く理解不能で内容の意味すら解らなかった本が、現在では自分の思考と共感したり、反発したりで不思議な思いで読み終えました。わーい(嬉しい顔)

タウトに共感が多く、コルビジェに反発を多く感じたのは、自分の年齢がタウトに近く成ったからと思いますが、飽き足らなくてアントニオ・ガウディの本も買って来て読みました。わーい(嬉しい顔)

3人の偉大な建築家と自分を比較して共通する事、しない事、共感する事、出来ない事の発見が面白くて、天才的建築家の形状発想の根源や思想が何と無く理解できた様な感じですが、先達が残した確言に共通している事も多い事と発見して驚きました。がく〜(落胆した顔)

自分だけが直面して経験していると思っていた迷いや不安や苦悩も皆同じに様に持っていたのかと思うと少し安心しました。わーい(嬉しい顔)

学校で3期・4期のクラス担任で設計製図の岩田先生が授業中クラス内の作図状況を見廻ってから教壇に戻り突然マイクを手に取り「お前ら、自分の設計が出来るのは55歳を過ぎてからと思え」と少し怒った様な口調で言われました。ふらふら

当時は「設計料で営む設計業務は依頼者の意向に従うのは当然だから、自分の思い通りに出来るのは会社定年後か?」との意味で解釈していましたが、文庫本を読み返し、自分の経験を交えると、今まで半信半疑だった本来の意味が理解できます。わーい(嬉しい顔)

先日、ブログ掲載を更新する為に過去の写真を探して見つけたものを設計担当した年代順に並べましたが20代、30代、40代、50代と比較しても特に成長の過程を感じる事が出来ませんでした。ふらふら

一つ一つが思い出の作品で、施主からの希望要求に対し工事予算や関係法規の制約の中で、自分の意図も含めて咀嚼し図面に表現したものを建築しているのだから、此れが良くて此れが悪いとの評価も出来無いのが当然です。

ただ若い時から一つ一つの失敗を克服し経験を重ねた事が、先達の模倣から始まった設計内容に少しずつ自分の思いが加味されて来ている事は感じています。わーい(嬉しい顔)

私にとって施主から依頼される設計監理も、ゼネコンから依頼される施工図(生産設計)も建築意図を咀嚼して伝える作業としては同じです。
与えられた要求や条件に対し、どの様に対処対応して知識と経験に基づいて表現し実現出来るかを重要視して来ましたが、此れからも同様です。わーい(嬉しい顔)

クライアントの限り無い要求が、偉大な建築家を育て、世界遺産とも言われる作品を残している事が証明しています。
偉大な建築家が残した業績に共通しているのは、工業的、技術的、装飾的建築を経て、建築を精神的芸術の域に達している事です。
タウトは「建築とは何か」の問いに「釣り合いの芸術」と説き「老齢にしてはじめて達し得る」と締め括っています。

若くして開花する建築家も沢山居るので、建築に精神的芸術を求めるクライアントの存在が多いものと思いますが、「精神的芸術とは何か?」を新たに模索のテーマとして、ぶれず・焦らず・一つ一つの技術と経験を積んで感性を磨いて、建物の大小に拘らず依頼者の要求に思い通りに応える事が答です。わーい(嬉しい顔)

家「建築とはなにか・建築をめざして」建築を学んでいる若い人達に是非読んでもらって経験を積んだ30年後に読み返し自分の建築を見つめ直して頂ければ嬉しく思います。家
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2006年07月11日

設計と監理

 a&p一級建築士事務所

  architectecture  and  project  office

  建       築       術       と     企画研究   事務所


小さな設計事務所のブログです。

 

建築設計は意匠、構造、電気、機械に大別されます。各設計担当

連合協力して建築の設計監理を行う建築士事務所の紹介です。

デザイン事務所と違い建築術を基本とした意匠と機能性施工性

を考慮した設計監理で誠心誠意を目標に実施しています。


設計・監理             建築術  :  建築学と経験の技術


 

1

昭和57年竣工  新潟市南区(旧・白根市)  広川邸新築工事

5年間お世話になった(株)倉澤建築設計事務所に在職最後の仕事です。

施主からの要望は御殿のような農家家、入母屋、反り屋根、勉強しました

監理に伺うと、お婆ちゃんの畑で採れた美味しい枝豆をご馳走になり感激

農家の専用住宅  ・ W 造 ・ 延床面積 270m

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4

昭和58年竣工  阿賀野市(旧・安田町)  山口邸新築工事

先祖が建てた町屋が古く狭くて、田圃を埋め立て移転新築した母の実家

農家の専用住宅  ・ W 造 ・ 延床面積 165m2

3

玄関脇の農機具小屋が撮影の邪魔をしていますが、現在は奥に移動

2

現在では珍しい上棟時の団子撒き

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5

平成  元年竣工  胎内市(旧・中条町)  江口歯科医院 新築工事

歯科医院併用の住宅 ・ S+W混構造 ・ 延床面積 470m2

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6

平成  4年竣工  新潟市江南区(旧・亀田町)  (株)荻荘電機社員寮

半地下倉庫を併設した社員寮 ・ RC+W混構造 ・ 延床面積 514m2

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7

平成  4年竣工  新潟市秋葉区(旧・新津市)  中川 邸 新築工事

乾式温水床暖房初採用の専用住宅・W  造 ・ 延床面積156m2

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8

 平成  6年竣工  新潟市東区  青柳 邸 新築工事

 乾式温水床暖房採用の専用住宅 ・ W  造・延床面積 125m2

友達の施工業者に一括見積願ったら工事予算を大幅オーバーで、

設計責任も有って施主と相談して工事を工種毎に分割して再見積り

今度は設計概算通りに予算はぴったり、施工の管理は監理が兼務

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9

平成  7年竣工  新潟市中央区  (有)佐藤電機 社屋 新築工事

車庫倉庫併設の事務所 ・ S+CB混構造 ・ 延床面積 250m2

1階からの冷え防止に2階床Vデッキに直接断熱敷きの温水配管転がしで

従来からの湿式床暖で経済設計、施主のお褒めは想像以上に快適とか?

建設会社から設計と施工図の依頼でしたが、終わると積算・見積依頼され

工事費が確定すると社員が空くまで現場管理も依頼され・・・結局最後まで

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10

平成  8年竣工  新潟市秋葉区(旧・新津市)  内山邸 新築工事

乾式温水床暖房採用の専用住宅 ・ W  造 ・ 延床面積 173m2

施主縁故業者に一括見積と工種別に分割見積も同時に手配です。

比較すると縁故業者は予算オーバーで施主は工種別分割発注を選択

工事は施主直営として工事管理も監理が代行して重複経費節減です 

11

緑に囲まれた静かな住宅地に合掌組屋根裏利用の天窓付きロフト

 関東甲信越建築士会ブロック会賞受賞

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平成  9年竣工  新潟市中央区  笠巻電機商会 新築工事

家電販売店舗併用の住宅 ・ s 造 ・ 延床面積 303m2

私が小学校低学年、我が家に初めてテレビを据付けてくれた電機店

当時は生産が間に合わず電気店が部品を取り寄せ自分で組立たとか

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平成10年竣工  新潟市東区  渡辺  邸(自宅) 新築工事

半地下併設の専用住宅 ・ RC+W混構造 ・ 延床面積 188m2

土地付き古家を買って入居したら白蟻大発生、自分で直して10年住んで、

ローンも終って新たに借金建替なので資金不足で御覧通りのElevation

コンクリートも自分で打って、温水床暖房も自分で考案し子供と家内と施工

まさしく設計施工の施主直営工事でしたが、暖かく快適住いに大満足です。
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14  
平成10年竣工  新潟市江南区(旧・亀田町)  
                                 (株)荻荘電機 社屋増築改装工事
旧社屋改修と倉庫併設事務室増築 ・ RC+S造 ・ 延床面積 837m2 
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15  
平成11年竣工  新潟市中央区  佐武  邸 新築工事
乾式温水床暖房採用の二世帯専用住宅 ・ W  造 ・ 延床面積 237m2
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16  
平成12年竣工  新潟市東区  宗教法人 延命寺 本堂建替工事

地下法要施設併設の木造寺院 ・ RC+W混構造 ・ 延床面積 605m2

大手建設会社設計施工に施主側として設計監修・総合監理として参加

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小さな木造神社の経験は有りましたが、本格寺院初体験、建設会社
設計部の総合力に敬意感服すると共に、住職や檀家建設委員の意向
反映出来て設計担当者、木造工務店会長他各担当皆様に感謝合掌
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18  
平成13年竣工  新潟市東区  渡邉 正則 邸  新築工事
乾式温水床暖房採用の専用住宅 ・ W  造 ・ 延床面積 188m2
我が本家、産まれ育った家なので、現場も予算も設計監理で全て代行
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父が授かり、祖父が祭った正一位北谷内稲荷分社も親族の手によって
無事移転完了、分家した父に換わって叔父叔母夫妻が大事にお守り候
何れ私も、お手伝いしなければと粛々と思い候
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20  
平成13年竣工  新潟市東区  大野電機 事務所併用住宅 新築工事
乾式温水床暖房採用の併用住宅 ・ S + W混構造 ・ 延床面積 364m2
隣家からの思わぬ弊害で、施主は工事中断、別敷地を探して翌年再開
1階に電気工事店事務所と、ご先祖様をお祭りする本格的な和室を備え
苦難を乗り越え無事完成、ご満悦な施主に私も業者も引越しのお手伝い
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21  
平成14年竣工  新潟市中央区  志賀経理事務所 増改築工事   
経営セミナー室を持つ経理事務所社屋 ・ s 造 ・ 延床面積 230m2
弊社顧問の経理事務所、顧問先には他にも設計事務所や建設会社が
にも拘らず、設計監理を任せてく貰って感謝感激です。
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平成 15年竣工  新潟市中央区  VMビル 新築工事
事務所テナントビル ・ S + RC混構造 ・ 延床面積 589m2
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 建築主は円谷プロで怪獣等のデザインをしていたとかで、古里に戻っ
現在星のカービーとかCG作成会社のプロデザイナー社長です。
プロデザイナーの感性と 建築士の建築術が融合
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平成16年竣工  新潟市東区  中野 邸 新築工事
弊社考案床暖房試験採用の専用住宅 ・  W  造 ・ 延床面積 121m2
定年退職を目前に、夫婦二人で安らかに住める家をご希望でした。
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平成16年竣工  新潟市江南区(旧・亀田町)
                                         (株)荻荘電機 車両基地整備工事
電設用工事車両格納庫 ・ S  造 ・ 延床面積 343m2
老朽木造車両庫に高額な工事車両が格納不能となり不燃構造で改築
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平成 17年竣工  新潟市中央区  新井 邸 新築工事
専用住宅 ・ SRC+S混構造 ・ 延床面積 603m2 
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大家族向けの間取り空間は将来に備えて二世帯に分割可能に対応
6台収納車庫スペースに屋上菜園と広い庭植栽用の中水道設備を備え
弊社考案の乾式温水床暖房を鉄骨造に試験採用しました。
高気密・高断熱の次世代住宅なのでサステナブルに応募しました。
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平成17年建之  新潟市中央区  曾祖父建之墓票を改葬
父が亡くなり、親戚から分家は自分で建墓が新潟の風習とか?
子供の学費で大変なので三回忌まで納骨延期、建築はプロでも、お墓
素人、カタログでデザインを選び屋根帽子と基礎を追加、石屋さんに
耐震で頼んだら基壇上の石はステンレスダボ筋で接合するから大丈夫
お墓図面を頂戴しました。お墓の工事は見た事無いので施工に立会い
もしやと思って自分で墓石転倒計算をしてみたら塔部石は水平力0.95G
転倒、塔部を完全固定すると石積み基壇部が耐え切れないのではと
心配で石屋に聞いたら、何時も此の方法で作るので大丈夫とか?
何れ私も納骨されるお墓なので800kgを超える塔部の石重量を大地震
転倒せない為にはRC造の様な強固な基壇にしない限り無理と判断。
4尺狭い墓地では耐震よりも、転んだら直す免震構造です。
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29  
平成17年竣工  上越市  本間東邦(株)上越営業所 新築工事
医薬品物流事務所 ・ S  造 ・ 延床面積 533m2
市街地に有った駐車場不足で老朽した営業所を物流通団地に新築移転
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平成17年〜18年  新潟市東区  (仮称)中地区体育施設 新築工事
新潟市発注の体育施設 ・ RC + S  造 ・ 延床面積 3247m2 
設計協同組合意匠サブ事務所として建具・サイン・外構設計を担当、
契約納期に納品してから忘れた頃に市役所担当のチェック変更が3回
いや設計変更3回ですが、対応して全て終ったのが半年後でした。
こんな繰り返しでは他の業務に支障が起きるので市設計協同組合
加入して20年ですが、残念ながら脱退しました。
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平成18年竣工  新潟市東区  宗教法人 延命寺 墓地 改修工事
中越地震の影響で段々墓地の擁壁が傾斜して危険なので業者に見てもら
ったら見積りが届いたので相談に乗って欲しいとの連絡からスタートです。
現地を調べ見積り内容を調べて分かった事ですが、市販のL型PC
設計耐久50年程度、国交省仕様なら100年程度とかですが価格が高
場所打ちと大差無いと判断、擁壁寿命が次の墓地改修の時期と考えれ
重力式擁壁を場所打ちで提案したら、長い年月を考えると住職も納得、
段々墓地部のお墓を全仮移動して翌年工事は無事完成しました。
しかし間も無く中越沖地震の揺れを受けたので点検に伺いましたが、既存
L型擁壁との接合部に皹を発見した程度で他異常無しで想定通り。
前年の墓標改葬経験が役立ちました。
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平成18年竣工  新発田市  本間東邦(株)新発田営業所 新築工事
医薬品物流事務所 ・ S  造 ・ 延床面積 623m2
上越が上手く行ったので、新発田も同様に新築移転との有難い依頼、
設計をそのまま使えば設計費も節約出きるとの意向でした。
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平成18年竣工  新潟市中央区  渡邊 善隆 邸 新築工事
乾式温水床暖房採用の専用住宅 ・ W  造 ・ 延床面積 203m2
建築条件付の敷地に、方眼紙に書かれた奥様自作の間取りと立面を
頂戴して、内装装飾カーテン、造り付家具は奥様友人が別途に設計
施工するので、入れ物の箱を設計して欲しいが受託スタートです。
結局、色々有って工事は直営工費にして施工の管理も監理が代行
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平成20年竣工  長岡市  本間東邦(株)長岡事業所 新築工事
医薬品物流事務所 ・ S  造 ・ 延床面積 954m2
事業所隣地が急遽交渉成立で購入したとかで設計監理の連続依頼
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隣地に事業所を移転して、地震で2度も被災した既存事業所を解体し
駐車場整備で完了、同じ施設3件連続でしたが、此れで全て完了とか?
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平成21年竣工  新発田市  宇都宮 邸 新築工事
弊社製乾式温水床暖房採用の専用住宅 ・ W  造 ・ 延床面積 378m2
弊社考案の乾式温水床暖房を本格採用した高気密断熱の次世代住宅
実施設計終盤、構造適合判定の確認審査期間と工事予算の見直しも行
って3階建てを急遽2階建てに設計変更、予定通り着工出来たので秋に
入居予定でしたが仕上工事に入って突然の工事アクシデント3ヶ月の
工期遅延となりました。
被災部分は全て解体、完璧に復旧して間も無く完成です。
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平成22年竣工予定  東京都江東区  (仮称)Enox門前仲町ビル
医療・金融・レストラン想定複合ビルを何故か突然の設計コンペ参加依頼
複合商業施設 ・ 地下SRC  + 地上S  造 ・ 延床面積 2798m2で計画
150坪の敷地の関係条例を調べるとコンペ参加概要に無い法定緑化
荷捌に身障者各1台の他小型車8台駐車と駐輪100台分の付置義務
難題でした。
要望は1F・3F・7F・RFがレストラン、他階は医療と金融施設を想定で1階
要望面積確保出来ずに 1週間プランに悩んだ結論は、機械装置待ち
時間を自動車は我慢出来ても、自転車はどうか?
高さ規制と容積に1フロア分の余裕が有ったので、要望階を上階順送りす
れば条例も要望フロア面積も満足可能と判断、コンペ期間の一月間で計画
と概算工事費を作成して上京しプレゼを行いました。
施主曰く、法が如有れ一番賃料の高い1階にテナントを確保出来ない案で
貸しビル業は成り立たないとの厳しい評価で玉砕沈没です。
2ヵ月程後、EV式駐輪機の採用で1階に僅かでもテナント確保し
とコンペ紹介者から伺いました。
都会人とのズレを痛感、俺は田舎のプレスリーと歌う今日この頃です。
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                 凡例     構造体
            SRC    鉄骨鉄筋コンクリート
              RC    鉄筋コンクリート
                S    鉄骨
                W    木

   写真   
  有限会社 アーキプロ

    渡  辺   勝     代表取締役  兼  管理建築士

     〒 950-0841   新潟市東区中野山6丁目31番15号

        TEL : 025-277-1348      FAX : 025-277-0740   


参考 関係所属団体

社団法人 日本建築士会連合会  http://www.kenchikushikai.or.jp

社団法人 新潟県建築士会  http://www.025arc.net

施主と建築士の広場  http://kentikusi.jp/index.htmk

posted by アーキプロ at 21:06| 新潟 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築設計監理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月09日

施工図と生産設計

     a  一級建築士事務所

      architectecture  and  project  office

       建       築       術       と     企画研究   事務所


 施工支援  ・・・・・  お手伝いした工事現場  ・・・・・

 

津南大規模年金保養基地新築工事(S58年〜S60年)

a1                                                                                                                                          

   グリーンピア津南工事中の全景

  ゲレンデ、外構工事本番中 

 

 a2                                                                                    

   植栽も終り完成直前山から里へ帰れる満足感

   ドラフターとコンパスと鉛筆使って

   ホテル棟平面詳細図作成に1年間、

   天井伏図と展開図と体育館棟図に1年間、

   外構図作成に半年で2年半の飯場暮らし

 

a3

 

   工事現場の仲間達

 

    親睦ソフトボール大会 

 

    監理+設備チーム

         対

    建築  企業体チーム

 

 

紫雲ゴルフ倶楽部浴室棟増築工事(S61年)

コンフォート新潟新築工事(S61年)

ダイアパレス西堀新築工事(S62年)

安田町立川記念屋内球技練習場新築工事(S63年)

読売新聞新潟支局ビル新築工事(S63年)

新光町 新潟光ビル新築工事(S63年)b1

   インテリジェントビル

     新潟光ビル

 

 

 

 

b2

  

 エ ントランスホール

 

 

 

 

 

白根市カルチャーセンター新築工事(S64年)

ホテルアクアピア新潟プール棟新築工事(H元年) c1  

   

   ・・・・・今は幻・・・・・

   製図板に向かって画 いた

   最後の施工図

 

   アクアプール

   鳥屋野潟対岸より

 

 

 

 

 

c2

 

   桜並木とアクアピア

 

 

 

 

 

 

 

c3

 

   レストランと流水プール

 

 

 

 

 

 

 

 

c4

 

    アトラクションステージ

    造波プールとジャグージープール

 

    三次曲線との格闘

    職人さんが巧を発揮した成果

 

 

 

 

 

 

創価学会新潟池田婦人会館新築工事(H2年)

d1

 

    本格的にCAD

    (パソコンを使った製図機)

    で作図した第一号現場

 

 

 

 

 

                                                                                    

  d2

 

   談話室

 

 

 

 

 

 

 

 

d3

 

    礼拝室

    R・曲線作図も指一本

    机上から関数電卓とコンパスが消えた・

 

 

 

 

 

 NEXT21新築工事(H2年〜H3年)    e1

 

 

   新潟初の超高層21階

 

 

 

 

 

 

e2

 

 

    近くでは下まで写らない

 

 

 

 

 

 

 

e3

 

    工事現場の仲間達

    建築企業体職員 数えたら丁度21人

 

 

 

 

 

ヴィクトリア・タワー湯沢新築工事(H4年)

プレステージ青山1期工事(H4年)

塩尻ARCO−1新築工事(H4年) 

白根市衛生センター新築工事(H4年)

グリーンピア津南汚水処理場増設工事(H4年)

新潟ショッピングプラザ新築工事(H5年)

丸岡医院新築工事(H5年)

東和銀行浅間高原寮新築工事(H5年)

プレステージ青山2期工事(H5年〜H6年)

入善郵便局新築工事(H6年)

 JA南浜事務所新築工事(H6年)

石本マンション新築工事(H7年)

ダイニチ工業本社新築工事(H8年)

三豊・白馬 新築工事(H8年)

岡谷市中央町再開発事業駐車場棟新築工事(H9年)

新潟県総合スタジアム 第3工区 新築工事(H9年〜H13年)

f1  

 

   水田に浮かぶ巨大白鳥 ビックスワン

    3つの建築企業体が

    技術を 競った楽しい思い出・・・

 

 

 

 

 

f2    

    第三工区・現場の仲間達

    最後の屋根アーチ取付で

    記念撮影・日韓友好の9人

 

 

 

 

 

 

 

 

花園1丁目第1種市街地再開発事業新築工事(H13年〜H14年)  

g1

 

 

  ガレッソ新潟

   高層部はビジネスホテル

   低層部は店舗と多目的ホール

 

 

 

 

 

 

 

新光町 ピアザララルーチェ新築工事(H16年) h1

  

   設計者はイタリア仕込み棟別3名

 

 

 

 

 

 

 

h2

 

 

   工事の途中からお手伝いしました

 

 

 

 

アーチやドーム・シェルは積石建築ベースの形状です。

石も沢山、ALCと軽鉄・ボードで職人さんの腕の見せ

直訳すると光と女神の広場とか?式の予約も決まって工期厳守は現場の使命

図面の遅れをお盆休みも返上で工事担当全員の頑張りで無事完成には驚きました。

 

フレスポ赤道 新築工事(H18年)

現場からの要請でサッシュ図チェックのお手伝い

工程を急ぐ棟から承認願いで図面チェックで過ごしたゴールデンウイークでした

 

マリモ ・ タワー新潟(H18年〜H20年) i1

 

   地上19階都市型マンション

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに工事着手から常駐した現場です。

処が近隣同意が得られるまで工事部隊は中断でも施工図部隊は黙々と進行です。

先が見えたと思った途端、住戸15タイプの基本プランに各3タイプのメニュープランが加わり

共用部もプラン変更、工事再開に歩調を合せて完成した施工図面もリセットでしたが、

終わってみれば大変良く考えられ、良く出来たマンションです。

 

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     建築施工図は建設現場に従事する人達が実際に作業できるよう設計

     に基づいて造る建物の細かなサイズや施工方法を図面化したものです

     型枠や鉄筋を組み立てるのに必要な躯体図やタイル、天井材などのロス 

     を少なく且つ美しく仕上げるための割付図などです。

     工場製作物の鉄骨やサッシュなどの製作図作成にも必要な図面です。

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     生産設計とは、施工図作成にあたり設計図書の意図と施工性を考慮して

     実際に設計図どおり納まるのか、施工できるのか確認するた作成する

     平面詳細図や断面詳細図とか展開図などです。

     各設備機器を記入すれば総合図となり施工するための詳細設計です。


 

 写真  

 

  有限会社 アーキプロ

   渡  辺    勝     代表取締役  兼  管理建築士

 

   〒 950-0841   新潟市東区中野山6丁目31番15号

       TEL : 025-277-1348      FAX : 025-277-0740

   (本ウエブサイトの記載内容は如何なる理由でも複製及び転送を禁止願います)

 

posted by アーキプロ at 12:19| 新潟 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築施工支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする